タイトル
TD-V Series
1984年のDD-VRシリーズ以降これといって目立った動きのなかったビクターが1987年に久しぶりに投入してきたデッキ。
それまでの良くも悪くもビクターらしい部分はバッサリと捨て去り、非常にオーソドックスにまとめたモデルである。

TD-V515(¥49,800)
TD-V707/505に続き、1993年頃に登場したビクター最後の本格カセットデッキ。
TD-V505をベースにセンターメカにしたような感じであるが、505にあったアークベースもなくなってマレーシア製となり、さらにコストダウンが進んでしまった。
およそ20年にわたるビクターカセットデッキの歴史も、事実上これで幕を閉じたのである。
音はあまりパワフル感はなくフラットにスッキリと伸びる印象。
悪くはないと思うが普通と言えば普通。

・録音ヘッド:メタパーム
・ 再生ヘッド:メタパーム
・消去ヘッド:?
・DDモーター・デュアルキャプスタン
・ワウフラッター0.035%
・DOLBY B/C/HX PRO


内部は簡素化が進んでいます。
ま、この方がメンテはしやすい?

   
カウンターと切り替えでTD-V伝統のピークdb表示が可能。
   
キャリブレーション機能はあるが、相変わらず発振器は内蔵されていない。
   
505とは基板関係が違うようだ。
パルスサーボと書いていないので普通のダイレクトドライブのようである。
   

メタパームのコンビネーションヘッド。
あのいかついファインアモルファスヘッドも過去の遺産に...


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