タイトル
KD-A Series
世界初のメタル対応デッキであるKD-A6を皮切りに登場したメタル対応第一世代のシリーズ。
型番の流れでまとめればKD-A8・KD-A7・KD-A6・KD-A5R(リモコン対応)・KD-A5・KD-A3(機械制御)・KD-A2M((機械制御・シスコン用?)という機種構成となる。
他社においては非メタル対応機をそのままメタル対応化しただけのものも見受けられる中、新設計でシリーズ化してきたビクターの意気込みが感じられる。
KD-A7(¥89,800)
シリーズの中でも最後に登場したモデル。
したがって角型となった操作ボタンやメーターのデザインなどが次のKD-A2桁シリーズに通じるものとなっている。
本機の最大の特徴は周波数帯を7分割してレベルを表示するスペクトロ・ピーク・メーターである。
当時のグラフィックイコライザーにはよく見られるものであるが、カセットデッキに搭載されたのは珍しい。
メーター単体としてはアイワAD-F80のダブルニードルメーターがピカ一にカッコ良いと思うが、A7のVUメーター+スペクトロもナカナカのものではないかと思う。
KD-A5 ・録音再生ヘッド:X-cutセンアロイ
・消去ヘッド:センアロイ
・FGサーボDCモーター+DCモーター
・ワウフラッター0.04%
・ANRS+SuperANRS
・スペクトロ・ピーク・メーター

   
シンプルに見えるが基板は2階建てになっている。 内部
   
メカはやはりシリーズ共通の仕様。
キャプスタンモーターはA8/A6と同じくFGサーボである。
パネル
   
スペクトロピークメーターはKD85SA/65SAの5分割5点LEDから進化した7分割のFLとなる。
ピークホールドに切り替えも出来る。
ビクターでは本機が最後(海外向けの廉価機にはあるようだ)ではあるが、80年代後半のソニーのデッキにも搭載された事例がある。
メカ
   
録再ヘッドはKD-A8/A6と同じくX-cutセンアロイヘッドで、消去ヘッドも同じくセンアロイである。 ヘッド

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