タイトル
KD-Axx Series
KD-A1桁シリーズの次のシリーズでA77/A66/A55/A33という構成となる。
ビクター初の3ヘッド機が登場したりするのだが、シリーズと呼ぶには若干違和感がある。
すなわち最上級機が7ナンバーであったり、77には搭載されていないB.E.Sチューニングが下位の66に搭載されたり、新シリーズというよりも1桁シリーズの補完の意味合いが濃いようにも思える。
新品での比較ではないので絶対そうだとは言えないのだが、なぜかKD-Aシリーズの中でA55/66が他に比べて音が良いのである。

KD-A66(¥79,800)
KD-A55をベースにB.E.Sチューニングを搭載したモデル。
オートチューニング搭載機としては当時最も低価格であろうか。
ないよりは絶対マシなのであるが、2ヘッド機にオートチューニングはちょっとチグハグだと思う。
再生だけならMUSIC SCANも付いているA55の方が便利と言ってしまっては...

KD-A66 ・録音再生ヘッド:センアロイ
・消去ヘッド:センアロイ
・電子制御DCモーター+DCモーター
・ワウフラッター0.04%
・ANRS+SuperANRS
・B.E.Sチューニングシステム

基板は2階建てで上がチューニング関係の基板。 内部
   
A55がベースなのでキャプスタンモーターはFGサーボではなく電子制御DCモーターである。 メカ
   
A8に比べるとあっさりしたディスプレイ部。 ディスプレイ
   
表示部に面積を取られたためかA8同様の小ぶりなメーター。
KD-Axシリーズでは+5か+6までだったメーターのレンジも+7までとワイド化されている。
メーター
   

A55/66はイジェクト機構がエアーダンプになった。
それまでとは違って今でもスムーズに開く。

イジェクト機構
   
ヘッドも通常のセンアロイヘッド。 ヘッド

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