タイトル
KD(CCR)-xxx Series
ビクターカセットデッキの初期シリーズ。
1974年頃に型番がCCRからKDに変更になった模様。
まだこの時期は水平型であり、コンポスタイルは登場していない。

KD-668MarkIIS(¥72,800)
1975年発売。
CCR-668→KD-668MarkII→ KD-668MarkIISとモデルチェンジされてきたようだ。
最上位モデルの669はロジックコントロールであるが、こちらは1モーターの機械式。
内容的には669/668が上位系で、667以下が下位系に分かれる。
さすがにベースが古いので、音質はのちのセンアロイヘッド搭載機にくらべると落ちるのは否めず、高レベルで録音されたテープの再生は厳しい。
しかしノーマルテープあたりならそれなりに実用レベル。

・録音再生ヘッド:スーパークロニオス
・消去ヘッド:フェライト
・ACヒステリシスシンクロナスモーター
・ワウフラッター0.07%
・ANRS

 
   
メインモーターは上位のKD-669系と同じくACヒステリシンス・シンクロナスモーター。
下位の667はDCガバナーモーターである。
フライホイールは小さく、ベルトも平ベルトではなく角ベルト駆動となる
   

出力レベルは左右独立して切り替えられる
テープセレクタはLN・LH・クロムの3段で、フェリクロムポジションはない

   
メーター横には録音ランプとピーク表示ランプを備える
   

フェライト素材のスーパークロニオスヘッド。
スーパーが付かないクロニオスヘッドはパーマロイで、上位機種がスーパークロニオス、下位機種がクロニオスと使い分けられているようだ。

   

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