KD-x Series いわゆる可搬型のポータブルカセットデッキ。 1975年に初めてセンアロイヘッドを搭載したのが据え置き型ではなくポータブルのKD-3。 その後コンパクトなKD-2を経て、KD-4のわずか3機種で幕を閉じた。
デザインはきわめてオーソドックス。 KD-3に比べて全体の操作スイッチ類があまり飛び出さないように変更されている。 たぶんKD-3で問題になったのか、誤って動いてしまわないような配慮であろう。 内蔵スピーカーはモノラルだし、音質もあくまでモニター用レベル。