タイトル

DD-VR Series
初のオートリバースDD-Vシリーズのマイナーチェンジモデルであるが、VR9と2ヘッドのVR7しかラインナップはない。
この後TD-Vシリーズ登場までの空白期間もあり、DDシリーズの流れを汲む最後のビクター魂を持ったデッキである。

DD-VR9(¥138,000)
DD-V9のマイナーチェンジモデル。
大きな変更点は スライドパネルが電動となった。
その他、録音ヘッドがセンアロイからセラミックガードセンアロイに、メーターパネル内にピークdb表示が追加された。
3ヘッドリバース、スライド操作パネルといえばアカイGX-R99とティアックR-999Xが双璧ではあるが、残念ながらメカで劣るためか人気がない。
でもカッコ良さではGX-R99・R-999Xより上だと思う。
*このデッキは入手時ヘッドが死亡していたため、DD-V7の2ヘッドメカに載せ換えて再生のみ可能となっている。
DD-VR9 ・録音ヘッド:セラミックガード・センアロイ
・再生ヘッド:フェライト
・消去ヘッド:フェライト
・パルスサーボDDモーター+DCモーターx2
・ワウフラッター0.03%
・DOLBY-B/C
・B.E.Sチューニングシステム

   
B.E.Sがあるので基板は上下2枚構成。
カセットメカはV7と同じようである。
内部
   
裏側の右半分はスライドパネルが占める。
メイン基板裏にアクセスするにはスライドパネルを外さなければならない。
内部裏
   
メーターパネル内にはピークレベル表示がある。 メーター
   
電動スライドパネルにはB.E.Sを始めとする録音に関する機能やカウンター機能が備えられている。 スライドパネル
   
録音側がセンアロイ、再生側がフェライトという構成の3ヘッド。
再生側もセンアロイではないのはなぜだろうか。
キャプスタンはシングル動作。
ヘッド
   

メカ裏側。
DD-9/99とは違い、パルスサーボDDモーターは残念ながらクオーツロックではなくなってしまった。

ヘッド裏側

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